2011-01-01から1年間の記事一覧
東日本大震災で大きな被害を受けた野球少年を元気付けようと、浦和学院高が10日、宮城県石巻市の鹿妻・子鹿クラブスポーツ少年団野球の子どもたちを招き、同校で交流会を開催。9〜11日まで2泊3日の合宿で、野球部の選手らと白球を通して親交を深め合…
東洋大野球部は29日、スポーツ推薦の合格者15人を発表した。県勢は今春の選抜大会に出場した森光司捕手、小林賢剛遊撃手(ともに浦和学院高)、プロ野球ヤクルトの増渕竜義の弟、雅也投手(鷲宮高)、今春の関東大会8強の伊藤康介投手(上尾高)が合格…
第42回明治神宮野球大会第3日は25日、神宮球場で高校と大学の準々決勝4試合を行い、高校の部では浦和学院(関東)が愛工大名電(東海)に1−8で敗れ、2年連続の準決勝進出を逃した。 浦和学院は、1点リードの八回、1死二、三塁から愛工大名電の2…
23日に開幕した第42回明治神宮大会は、5日間の日程で行われる。全国各地区の秋季大会を制した10校が参加する高校の部には、関東大会で2年連続3度目の栄冠を獲得した浦和学院が昨年に続き出場する。浦和学院は25日の準々決勝から登場し、愛工大名…
第42回明治神宮野球大会は23日に高校10校、大学11校が参加して神宮球場などで開幕する。高校の優勝校の所属地区には来春の選抜大会の「神宮大会枠」が与えられる。◇高校 来春の甲子園出場が有力な各地区の秋季大会優勝校が“前哨戦”で対戦する。 今夏…
県高野連と毎日新聞さいたま支局は16日、来春の第84回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)に向けた「21世紀枠」の県推薦校に、昌平高校(杉戸町、城川雅士校長)を選出した。同校の推薦は初めて。 79年創立で、同年創部の野球部には54…
埼玉県高校野球連盟は14日、阪神甲子園球場で来春開催される第84回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校に、昌平を推薦すると発表した。同校は春夏とも甲子園出場経験はないが、秋の県大会でベスト8入りした。 21世紀枠は12月に関東地方の1都7県か…
県内の野球レベルを上げようと、県営大宮公園球場で13日、「第16回彩の国野球フェスティバル(中学生の部)」(県高野連・県中体連野球部専門部主催、毎日新聞さいたま支局など後援)が行われ、県内の中学生約200人が高校生らの指導を受けた。 夏の県…
第42回明治神宮野球大会(23日から5日間・神宮など)の組み合わせ抽選が9日行われ、各地区の秋季大会を制した10校が出場する高校の部で、関東大会を2連覇した浦和学院は25日の準々決勝が初戦となり、関東一(東京)と愛工大名電(東海)の勝者と…
高校野球の第64回秋季関東大会最終日は4日、山梨県小瀬スポーツ公園野球場で決勝が行われ、県大会優勝の浦和学院が、栃木1位の作新学院に5―0で快勝し、2年連続3度目の優勝を飾った。連覇達成は1975年の小山(栃木)以来3校目で、県勢では初の快…
(3日・山梨県小瀬スポーツ公園) 第6日は準決勝を行い、連覇を目指す浦和学院が高崎健康福祉大高崎(群馬1位)に11−7で快勝し、2年連続6度目の決勝進出を果たした。 一回に2点を先制された浦和学院は、二回までに追い付くと三回には長打2本に犠打…
(第5日、2日・山梨県小瀬スポーツ公園野球場) 準々決勝の残り2試合を行い、今夏の全国選手権大会で4強入りした作新学院(栃木)と高崎(群馬)が勝ち上がり、昨年優勝の浦和学院、高崎健康福祉大高崎(群馬)と合わせてベスト4が出そろった。 各地区…
高校野球の第64回秋季関東大会第4日は1日、山梨県小瀬スポーツ公園野球場で準々決勝2試合が行われ、浦和学院は甲府工(山梨)に10−1で七回コールド勝ちしベスト4に進出。来春の第84回選抜大会への2年連続出場が確実となった。 浦和学院は一回に…
(31日・山梨県小瀬スポーツ公園野球場) 第3日は1回戦残り2試合を行い、花咲徳栄は作新学院(栃木1位)に3−8で敗れた。 花咲徳栄は一回、暴投で1点を先制したが、三回に同点とされると、五回には勝ち越しを許した。六回以降は、先発上田が踏ん張れ…
(30日・山梨県小瀬スポーツ公園野球場) 第2日は1回戦3試合が行われ、浦和学院は東海大相模(神奈川2位)に3−1で競り勝ち8強に進出。11月1日の準々決勝で、甲府工(山梨3位)と対戦が決まった。 浦和学院は二回に木暮の犠飛で幸先良く先制。四…
来春の第84回選抜高校野球大会への最終関門となる第64回秋季関東高校大会は29日から7日間、山梨県小瀬スポーツ公園野球場で行われる。関東6県の上位2校と開催県3校を合わせた計15校が出場。選抜大会出場が確実となるベスト4以上を目指し、熱戦…
プロ野球の新人選択(ドラフト)会議が27日開かれ、大宮武蔵野高卒でホンダの佐藤達也投手(25)がオリックスの3位、坂戸西高から東京国際大に進学した伊藤和雄投手(21)が阪神の4位にそれぞれ指名された。 ◇「家族の支えに感謝」 大宮武蔵野高卒 …
来春の第84回選抜高校野球大会の出場権を懸けた第64回秋季関東高校大会(29日〜11月4日・山梨県小瀬スポーツ公園野球場)の組み合わせ抽選会が14日、東京都内で実施され、出場15校の対戦相手が決定した。 埼玉県大会で3年連続12度目の優勝を…
全日本大学野球連盟と日本高校野球連盟は13日、プロ入りを希望する選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日午後5時の時点で161人(大学74人、高校87人)が届け出たと発表した。締め切り時点の人数は2年連続の減少。未提出の選…
秋季県高校野球大会最終日は2日、県営大宮球場で決勝が行われ、第1シード浦和学院が第2シード花咲徳栄を11−3で下し、3年連続12度目の栄冠に輝いた。浦和学院と花咲徳栄は関東高校大会(29日〜11月4日・山梨)に出場し、来春の選抜大会出場を目…
昨年の関東大会を制し選抜大会に進んだ浦和学院か、それとも今夏の甲子園に出場した花咲徳栄か。文字通りの頂上決戦は、投手陣に駒がそろう浦和学院が優位と見る。 浦和学院は全4試合、花咲徳栄も3試合で2桁安打と、ともに打撃が好調。浦和学院は走者をた…
(1日・県営大宮) 第6日は準決勝が行われ、3連覇を目指す第1シード浦和学院と夏秋連覇を狙う第2シード花咲徳栄が決勝進出を果たし、選抜大会への最終関門となる関東高校大会(29日〜11月4日・山梨)への出場権を獲得した。 浦和学院は関東高校大…
秋季県高校野球は1日、県営大宮球場で準決勝が行われ、選抜大会への最終関門となる関東高校大会(29日〜11月4日・山梨)に出場する2校が決定する。ここまで浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード4校が順当に勝ち残った。準決勝のカード…
(29日・市営大宮ほか) 第5日は準々決勝4試合が行われ、浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード4校が準決勝に進出。4強入りは浦和学院が3年連続16度目、花咲徳栄が2年ぶり11度目、春日部共栄が2年連続18度目、聖望学園が4年ぶり…
8強が決まった秋季県高校野球大会は29日、県営大宮、市営大宮球場で準々決勝を行い、ベスト4が決定する。顔触れを見ると浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード勢をはじめ、初の8強に進出した本庄東など今夏に続き史上初めて私立校がベスト…
(27日・県営大宮ほか) 第4日は3回戦8試合が行われ、今夏に続き史上初めて私立校がベスト8を独占した。本庄東が蕨に7−3で快勝し、創部46年目にして初の8強入りを果たした。 埼玉栄は九回に2点差を追い付き、立教新座に延長十一回の末、5−4で…
秋季県高校野球大会は27日、県営大宮など3球場で3回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろう。ここまで浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード勢は順当に勝ち進んだ。3回戦で、このシード4校に挑むのはいずれも公立校。今夏は史上初めて、8…
(25日・上尾市民ほか) 第3日は2回戦残り6試合が行われ、ベスト16が出そろった。 春日部東は0−0の延長十一回に及川のスクイズで川越工にサヨナラ勝ち。左腕熊谷が7安打完封した。正智深谷は九回、0−2から3点を奪い鷲宮を逆転サヨナラで下した…
(24日・県営大宮ほか) 第2日は2回戦10試合が行われ、第4シード聖望学園が小林佑、川畑のリレーで大宮東を2安打無失点に抑え、1−0で競り勝った。夏秋連覇を目指す第2シード花咲徳栄は延長十回の末、大宮西に3−2でサヨナラ勝ちした。 3連覇が…
(23日・上尾市民ほか) 各地区大会を勝ち抜いた38校で開幕。1回戦6試合が行われた。 所沢商は、七回に6点差を一気に追い付き、西武文理に九回サヨナラ勝ち。昌平の左腕広橋は上尾を7安打完封。春日部東は今夏4強の本庄一に競り勝った。正智深谷は…