2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大塚英男・県高野連新会長インタビュー

本年度から県高校野球連盟の新会長に大塚英男氏(入間向陽高校長)が就任した。かつて松山高を率いて夏の埼玉大会で準優勝するなど、高校野球の最前線で指導してきた経験をどう生かすのか、抱負などを聞いた。―松山高の監督など長年、指導者として活躍し、再…

埼玉栄、拙攻で流れ渡す 春季関東高校野球

(23日・県営大宮) 第4日は準決勝が行われ、埼玉栄は選抜大会4強の高崎健康福祉大高崎(群馬・推薦出場)に0−4で敗れ、初の決勝進出はならなかった。 埼玉栄は二回、適時打とスクイズで2点を先制されると、三回にも先発本間がソロ本塁打を浴びた。八…

埼玉栄、決勝進出ならず 春季関東高校野球

埼玉で開催されている第64回春季関東高校野球大会第4日は23日、県営大宮球場で準決勝を行い、10年ぶりにベスト4入りした埼玉栄は、選抜大会4強の高崎健康福祉大高崎(群馬・推薦出場)に0−4で敗れ、初の決勝進出を逃した。 一回に先制の好機を逸…

埼玉栄、きょう健大高崎と準決勝 春季関東高校野球

第64回春季関東高校野球大会は22日、県営大宮球場で予定されていた準決勝2試合が降雨中止となり23日に順延となった。会場、開始時間に変更はなく、埼玉栄は初の決勝進出を懸け高崎健康福祉大高崎(群馬)と対戦する(10時)。 朝8時から降り始めた…

埼玉栄、10年ぶり4強進出 春季関東高校野球

埼玉で開催中の第64回春季関東高校野球大会第3日は21日、県営大宮と市営大宮の2球場で準々決勝4試合を行い、埼玉県勢で唯一ベスト8入りした埼玉栄が横浜隼人(神奈川1位)に3−1で競り勝ち、10年ぶり3度目の4強進出を決めた。 埼玉栄は四回2…

埼玉栄、鉄壁守備で横浜隼人下し4強 春季関東高校野球

埼玉栄が、横浜隼人に守り勝った。 埼玉栄は四、六回に武井が2打席連続タイムリー二塁打を放つなど3点を奪った。2−0の六回無死二、三塁の守りでは、投ゴロで三塁走者と二塁を狙った打者走者を挟殺。その後1点を返され、なおも2死二塁から左前打を許し…

初出場川口、完封喫す 春季関東高校野球

川口は9回3失点と粘りの投球を見せたエース高窪を打線が最後まで援護できなかった。 高窪は巧みな制球から内外角へ投げ分けて五回まで無失点に抑えたが、六回2死一、二塁から金子の中前打で先制され、続く代打栗原に右翼線への2点三塁打を許して3点を失…

春日部東、帝京に完敗 春季関東高校野球

◇勝負どころで失点 悔やむ左右エース 春日部東の左右の両エースが、悔しさをこらえ最後の夏を見据えた。 先発の左腕熊谷は強打の帝京に対し、21アウトのうち11が飛球と持ち味を発揮し7回を3失点。ただ、「全責任を感じる」。勝負どころで球が甘く入り…

南稜、追い上げ及ばず 春季関東高校野球

南稜は5盗塁と機動力を生かして接戦に持ち込んだが、最後は拙攻に沈んだ。 先発高瀬は六回途中まで11安打を浴び4失点。六回2死二塁、暴投で内田が振り逃げする間に菅原が生還。八回には2死一、二塁から富士登の内野安打で2点差に迫った。九回に1死一…

埼玉栄、投打がっちり完封勝ち 春季関東高校野球

◇直球軸に好投 伸びのある直球を軸に七回途中まで無失点の好投を見せた埼玉栄のエース本間。「高めに浮く球が多かった」と制球こそ本調子ではなかったが、バックの好守にも助けられ「要所を締められた」と満足げに振り返った。 完投も視野に入った七回2死一…

埼玉栄、完封勝ち 南稜は惜敗 春季関東高校野球

埼玉で開催されている第64回春季関東高校野球大会は20日、県営大宮、市営大宮、上尾市民の3球場で2回戦計8試合を行い、埼玉県勢は県大会準優勝の埼玉栄が、専大松戸(千葉)に5−0で完封勝ちし、準々決勝進出を決めた。同優勝で初出場の南稜は、選抜…

県勢2校敗れる 春季関東高校野球開幕

7年ぶりの埼玉開催となる第64回春季関東高校野球大会は19日、県営大宮、市営大宮、上尾市民の3球場で1都7県の20校が参加して開幕。第1日は1回戦計4試合を行い、埼玉県勢は県大会3位で6年ぶり2度目の出場となった春日部東が帝京(東京)に0−…

春季関東高校野球、埼玉であす開幕 出場校紹介

7年ぶりの埼玉開催となる高校野球の春季関東大会は19日、県営大宮など3球場で1都7県から20校が参加し開幕する。県勢は4校が出場。県大会初優勝の南稜は初、準優勝の埼玉栄は3年ぶり5度目、3位春日部東は6年ぶり2度目、4位川口は初出場。19…

南稜は作新学院と初戦 春季関東高校野球

19日に開幕する埼玉開催の高校野球の春季関東大会の対戦カードが8日、決まった。 埼玉県勢は県大会初優勝の南稜が作新学院(栃木2位)、準優勝の埼玉栄が専大松戸(千葉1位)とそれぞれ2回戦で対戦する。埼玉3位の春日部東は帝京(東京1位)、同4位…

主役は南稜 仕掛けて一気に決着 春季高校野球県大会

南稜が五回に奪った5点を高瀬、佐野の継投で守り切り、埼玉栄の反撃をしのぎ切った。 南稜は五回無死一、二塁から高瀬の犠打が悪送球を誘い先制。野選と敵失で2点を追加すると、2死二、三塁から竹原が右越えの2点三塁打を放ち一挙5点を挙げた。先発高瀬…

春日部東、3位決定戦制す 春季高校野球県大会

春日部東は一回2死一、三塁から熊谷の左前適時打で先制すると、二回には丹羽、松尾の適時打で2点を追加。その後も勝負強い打撃で加点した。先発丹羽は8回を5安打無失点の好投。川口は打線が振るわず、序盤の失点も痛かった。◇投打かみ合う 隙与えず快勝 …

南稜が初優勝 春季高校野球県大会

(7日・県営大宮) 最終日は決勝と3位決定戦が行われ、決勝は南稜が埼玉栄を5−4で下し、初優勝に輝いた。3位決定戦は春日部東が川口に6−0で快勝した。 決勝で南稜は五回、相手ミスや竹原の右越え2点三塁打などで一挙5点を奪った。このリードを高瀬…

埼玉栄、南稜が決勝に進出 春季高校野球県大会

春季高校野球埼玉県大会の準決勝戦2試合が6日、さいたま市大宮区の県営大宮球場で行われた。埼玉栄は2−0で春日部東を下し、南稜は9−2で川口にコールド勝ちした。決勝戦は7日午前11時半から同球場で行われる。 埼玉栄は中盤まで春日部東の固い守りに…

春日部東−埼玉栄、南稜−川口 きょう準決勝

◇春日部東−埼玉栄(9時) 中4日と万全で臨む埼玉栄か。連戦だが浦和学院を破り勢いに乗る春日部東か。両校とも投手陣が豊富で接戦が濃厚だ。 埼玉栄は本間、佐藤大の左右腕いずれかが先発し抑えの芝崎につなぐ。継投で逃げ切りたいだけに、長打力のある主…

勝利導いた守備力 春日部東4強 春季高校野球県大会

(5日・県営大宮) 第9日は1日に延長十五回引き分け再試合後、3日間雨天順延となっていた準々決勝残り1試合を行い、春日部東が選抜大会8強の浦和学院に5−0で快勝。6年ぶり2度目の関東大会(19〜23日・県営大宮ほか)出場を決めた。 春日部東は…

GW明け決勝の異例事態 春季高校野球県大会

春季高校野球県大会は4日、県営大宮球場で予定していた準々決勝の再試合、浦和学院−春日部東が、降雨中止となり5日に順延となった。会場、開始時間に変更はない。準決勝は6日、決勝は7日にそれぞれ延びた。 3日連続の雨天中止で、6日までだった予備日…

浦和学院−春日部東は5日正午に順延 決勝は7日に

春季高校野球県大会は4日、前日雨天順延となった準々決勝の浦和学院−春日部東の再々試合が予定されていたが、雨のため5日正午に順延となった。これに伴い、準決勝は6日、決勝と3位決定戦は7日、県営大宮球場で行われる。■今後の日程▽準々決勝◇5月5日…

浦和学院−春日部東、6回途中降雨中止 4日に順延

(2日・県営大宮) 第8日は、1日に延長十五回、1−1で引き分け再試合となった準々決勝の浦和学院−春日部東を行ったが、六回裏途中、降雨ノーゲームとなった。 小雨の中、始まった試合は春日部東が三回、連打と重盗で無死二、三塁を築くと、2死後、敵失…

南稜、一丸の初4強 春季高校野球県大会

(1日・上尾市民ほか) 第7日は準々決勝4試合が行われ、南稜、川口、埼玉栄がそれぞれ勝って4強入りするとともに、埼玉で開催される関東大会(19〜23日・県営大宮ほか)への出場を決めた。南稜、川口はともに初のベスト4で初の関東切符。埼玉栄は3…

南稜、18年ぶり8強 春季高校野球県大会

(30日・上尾市民ほか) 第6日は3回戦の残り4試合が行われ、18年ぶりの8強進出を決めた南稜をはじめ、春日部共栄、成徳大深谷、埼玉栄が準々決勝に駒を進めた。 南稜は七回に中田のスクイズや上農の適時打などで4点を挙げて松山を突き放し5−1で快…