2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

浦和学院だより:浦学野球部、さいたま市長表敬訪問

◇「必ず埼玉に優勝旗を」 明石主将がV宣言 チームは28日午後、さいたま市役所に清水勇人市長を表敬訪問し、選抜大会での活躍を誓った。 訪れたのは小沢友紀雄校長、富岡慎介部長、森士監督、明石飛真主将、笹川晃平副主将ら。 小沢校長が選抜大会への出場…

はばたけ浦学:さいたま市長表敬 一戦必勝誓う

春のセンバツに出場する浦和学院野球部(さいたま市緑区)の選手らが28日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長や中山欽哉市議会議長らを表敬した。明石飛真主将は「埼玉代表として意地とプライドを持った浦学野球を見せて必ず優勝旗を埼玉に持って帰りま…

第84回選抜高校野球:浦学・森監督、決意新た 写真展で

春のセンバツに出場する浦和学院野球部を紹介する写真展「甲子園への道」(毎日新聞さいたま支局主催)が26日、JR浦和駅西口の浦和コルソ(さいたま市浦和区)で最終日を迎えた。森士監督は「会場で『頑張って』と声をかけられ戦いに行くんだと改めて責…

はばたけ浦学:「埼玉魂を」 写真展にメッセージ続々

JR浦和駅西口の浦和コルソ(さいたま市浦和区高砂1)で開催中の、センバツ出場校・浦和学院を紹介する写真展「甲子園への道」(毎日新聞さいたま支局主催)に、訪れた人たちからさまざまな応援メッセージが寄せられている。 会場に設置した記帳ノートには…

浦和学院だより:「本番意識し仕上げる」きょうから静岡合宿

チームは23日から4日間、静岡合宿を行い、より実戦的な練習に入る。前日の22日、午後2時から同校グラウンドでシートノックやフリー打撃、投手陣はピッチングなど、約5時間の練習を行った。 2日連続で取り組んだ走者付きノックでは、前日に目立ってい…

浦和学院だより:実戦練習に熱 開幕まで1ヶ月

選抜大会開幕を1カ月後に控えたナインは21日、午後2時から同校グラウンドで、約6時間の練習を実施した。 キャッチボール、トスなどの後、投内連係を組み込んだシートノックやさまざまな場面を想定したノックを、走者を付けて実践した。自らノックバット…

はばたけ浦学:センバツ2012 「勝って先輩に恩返し」

「お前もノックに参加しろ」「配球を考えてバット振れよ」。20日、浦和学院野球部のグラウンドに、来月3日に卒業式を控えた3年生の声が飛んだ。 同校野球部では約10年前から、夏の大会を最後に試合から引退した3年生が新チーム発足後も1、2年生の練…

はばたけ浦学:プレーで恩返し 選手ら誓う センバツ旗授与式

3月21日に開幕する第84回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)を前に、毎日新聞社がセンバツ旗を出場校に手渡す「センバツ旗授与式」が18日、浦和学院(さいたま市緑区)であった。 1年生約800人が見守る中、大坪信剛毎日新聞さ…

浦和学院だより:「甲子園で恩返し」選抜旗授与式で健闘誓う

ナインは18日、午前9時から同校体育館で行われた選抜旗授与式に出席。家庭学習期間の3年生と修学旅行中の2年生を除き、参加した1年生約800人の前で2年連続8度目の出場となる選抜大会での奮闘を誓った。 式では、まず小沢友紀雄校長があいさつ。昨…

浦和学院だより:2年合流し再スタート

選抜大会開幕を約1カ月後に控えたチームは17日、午後3時から同校グラウンドで、シートノックやフリー打撃、投手陣はピッチングなど約5時間の練習を行った。 16日にオーストラリアへの修学旅行から帰ってきた2年生がこの日から合流。連日30度を超え…

はばたけ浦学:センバツ2012 26日まで浦和コルソで写真展

春のセンバツに出場する浦和学院高校野球部への応援機運を盛り上げようと、写真展「甲子園への道」(毎日新聞さいたま支局主催)がJR浦和駅西口の浦和コルソ(さいたま市浦和区高砂1)のヤングファッションフロア特設会場で17日から始まった。無料。2…

浦和学院だより:1年生、シートノックなどで汗

2年生が修学旅行で1年生のみの活動となった最終日の16日、チームは午後2時から約6時間練習を行った。 野球部のグラウンドが工事中で使用不可のためソフトボール場を借り、様々な場面を想定してのシートノックを、投手を付けて実施。その後、室内に移動…

松山女子高書道部、プラカードの校名揮毫の練習

東松山市の県立松山女子高(真下峯子校長)書道部が、センバツの開会式と閉会式で使われる浦和学院など出場4校のプラカードの校名揮毫(きごう)に向けて練習を重ねている。 プラカードの揮毫は11年度の「第20回記念国際高校生選抜書展」(書の甲子園)…

浦和学院だより:濃密練習で強化 2年生不在 自立を促進

2年生が16日まで修学旅行で不在のため、チームは1年生のみで活動。15日は午後2時から約5時間の練習を行った。 グラウンドが工事中で使用できず室内での練習となったが、密度の濃い内容。ティー打撃を500本振り込んだ後、投手、野手に分かれた。 …

はばたけ浦学:センバツ2012 あすから浦和コルソで写真展

毎日新聞さいたま支局は17日から26日まで、JR浦和駅西口の浦和コルソ(さいたま市浦和区高砂1)3階のヤングファッションフロア特設会場で、春のセンバツに出場する浦和学院高校野球部の「甲子園への道」写真展を開催する。同野球部への応援機運を盛…

はばたけ浦学:センバツ2012 大宮アローズが応援

◇「全力プレーで伸び伸びと」 浦和学院のセンバツ出場決定で、緑川皐太朗(こうたろう)(2年)、木暮騎士(ないと)(1年)両内野手が小学6年まで所属していた軟式少年野球「大宮アローズ」(さいたま市北区、31人)が応援ムードに沸いている。創設約…

はばたけ浦学:センバツ2012 闘争本能呼ぶ「生き物」トレ

ライオンやラッコ、クラゲ。笛の音に合わせて、選手たちは動物になりきり四つんばいのまま後ろ足でジャンプしたり、背中を反らせたりする。約1年前から浦和学院で指導する田中昌彦コーチ(50)=春日部市=が考案した「クリーチャー(生き物)トレーニン…

第84回センバツ注目選手(4)佐藤拓也中堅手兼投手

◇悔しさバネに、投打磨き 昨秋は投打で壁にぶつかった。新チームの柱となるはずだったが、背番号は1年の秋からつけていた「1」ではなく「8」に変更。後輩の山口瑠偉や涌本亮太、渡辺剛らがめきめきと頭角を現す一方、自身は「投球に迷いがあって思い切り…

はばたけ浦学:センバツ2012 JR大宮駅に応援の横断幕

JR大宮駅(さいたま市大宮区錦町)の構内通路に「浦和学院高等学校目指せ全国制覇!!」と書かれた横断幕が掲げられ、通りかかった人たちが時折足を止めて見入っている。 横断幕は横4メートル、縦72センチ。同駅を利用する同校の生徒が多いことから、第…

記録から探る選抜(下)好機に強い佐藤 林崎好打者の1人

◇濱田は141奪三振 150キロに迫る直球を持つ愛工大名電(愛知)の左腕、濱田はチームの20試合中17試合に登板。132回3分の2を投げ、奪った三振は141とエースとしての存在感が光る。 聖光学院(福島)の岡野は7試合で自責点がわずか1。防御…

記録から探る選抜(上)全国上位浦学打線 投手力安定傾向

第84回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)に出場する32校が決まった。昨秋の成績から各校の戦力をチーム別、選手別に探った。◇攻撃力は大阪桐蔭 大阪桐蔭が打線の破壊力で際立つ。チーム打率は北照(北海道)と並んで出場校中トップの…

はばたけ浦学:選抜への軌跡/下 石巻の園児から横断幕

◇「勝利を届けたい」 センバツ出場が決定した翌日の1月28日。宮城県石巻市の鹿妻(かづま)・渡波(わたのは)両保育所の園児28人が作った横断幕が、同市を訪れた浦和学院の職員に手渡された。津波の被害を受けた渡波保育所の園児たちは鹿妻保育所で過…

“一戦必勝” 森ウラガク(5)痛感した強豪校との差

全国の地区大会優勝校が参加する明治神宮大会に関東王者として臨んだ浦和学院は、初戦で東海大会覇者の愛工大名電(愛知)に1−8で敗れた。選抜大会で優勝経験のある伝統校に終盤、力の差を見せつけられた。 1−0とリードして迎えた八回、ここまで好投して…

はばたけ浦学:選抜への軌跡/中 「絶対に自分が投げる」

◇競い合う6投手 昨年11月の関東大会決勝。マウンド上で、ともに1年生の渡辺剛と山口瑠偉の両投手がミットを合わせた。「頼んだぞ」「任せとけ」。佐藤拓也投手(2年)が主要大会を1人で投げ抜いた昨シーズンと違い、新チームになった昨秋以降は、佐藤…

“一戦必勝” 森ウラガク(4)1年生投手陣が成長

総力を結集させ、つかみ取った関東2連覇。4試合のチーム打率3割6分6厘、29得点と勝因は強力打線に目がいきがちだが、最大の原動力は1年生投手陣の成長にある。 チームには昨年からのエース佐藤が健在。しかし、本来の球威ある投球が戻らない。「佐藤…

県高野連、広岡(花咲徳栄)ら表彰 昨夏の優秀選手16人

県高校野球連盟(青木勇藤会長)は31日、さいたま市内で、日本学生野球協会表彰選手、昨夏の第93回全国高校野球埼玉大会の優秀選手計17人を表彰した。 日本学生野球協会表彰選手には、昨夏、10年ぶり2度目の甲子園出場を果たした花咲徳栄の広岡翔太…