2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第83回センバツ:21世紀枠、慶応志木を推薦 県高野連

◇学業との両立努力 県高野連と毎日新聞さいたま支局は22日、来春開催される第83回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」県推薦校に慶応志木(志木市、下村裕校長)を選出したと発表した。同校の推薦は初めて。 慶応志木は19…

浦学敗退 好機に一本出ず 日大三に2−5

第41回明治神宮野球大会第4日は16日、神宮球場で高校と大学の準決勝を行い、高校の部で浦和学院(関東)が日大三(東京)に2−5で敗れ、決勝進出はならなかった。 浦和学院は四回2死一、二塁で先発佐藤が日大三の6番清水に先制適時打を許し、続く7…

浦学、堂々15安打 東北に7−2 明治神宮野球

第41回明治神宮野球大会第3日は15日、神宮球場で高校と大学の準々決勝4試合を行い、高校の部では初出場の浦和学院(関東)が東北(東北)を7−2で破り、準決勝に進出した。 浦和学院は一回、沼田と石橋の適時打で3点を先行。三、七回にもタイムリー…

好調の浦学打線に期待 13日から明治神宮野球大会

第41回明治神宮野球大会は13日から5日間、神宮球場で行われる。高校の部には全国各地区大会を制した10校が参加。関東大会で15年ぶり2度目の頂点に立った浦和学院が初出場する。浦和学院は15日の準々決勝が初戦となり、東北(東北)−金沢(北信越…

浦和学院が15年ぶり2度目の優勝 秋季関東大会

高校野球の第63回秋季関東大会最終日は5日、県営大宮球場で決勝が行われ、県大会優勝の浦和学院が、神奈川2位で今夏の全国高校選手権大会準優勝の東海大相模に5−4でサヨナラ勝ちし、15年ぶり2度目の優勝を飾った。県勢の優勝は1996年の春日部共…

浦和学院、決勝へ 秋季高校野球関東大会

高校野球の秋季関東大会第4日は4日、県営大宮球場で準決勝を行い、浦和学院は横浜(神奈川)に8−3で快勝し、6年ぶり5度目の決勝進出を果たした。浦和学院は5日の決勝で、15年ぶり2度目の優勝を懸け、東海大相模(神奈川)と対戦する(県営大宮・1…

次に必ず返したい 春日部共栄(2年)若山大輝三塁手

試合終了直後、本多利治監督が選手たちをベンチ裏の一角に集めた。周囲の扉を閉め切ってから約15分後、球場の外に出てきた時には選手の中で1人、若山選手だけが泣きじゃくっていた。 四回裏に2死からレフト前タイムリーヒットで2点目を挙げる活躍をした…

共栄、悪夢の8回 3−4で逆転負け

春日部共栄が3−0の八回に4失点し水城に逆転負けした。 春日部共栄は3点リードの八回、失策とタイムリーで1点を返されると、2死一、二塁からエース竹崎が2点三塁打を許して同点。さらに三ゴロを若山がトンネルし勝ち越された。打線は三、四、六回に適…

浦学が4強入り きょう準決勝で横浜と激突

高校野球の秋季関東大会第3日は3日、県営大宮と市営大宮の2球場で準々決勝を行い、この日から登場した浦和学院が千葉経大付に9−0で快勝し、準決勝に進出した。春日部共栄は水城(茨城)に3−4で逆転負けした。4強入りした浦和学院は来春の選抜大会出…

仲間支え、復帰目指す 鷲宮(2年)斉藤秀幸選手

六回表1死二、三塁、増渕雅也選手の遊ゴロの間に其田(そのた)泰介三塁手が生還し1点差に迫ると、小さくうなずきガッツポーズした。控え選手をまとめる野球部の応援団長としてスタンドから見守り、得点の度に仲間と肩を組んで歓喜の歌声をあげた。 専属マ…

鷲宮 善戦も8強逃す 秋季高校野球関東大会

(2日・県営大宮ほか) 第2日は1回戦残り4試合が行われ、鷲宮は6−9で前橋育英(群馬1位)に敗れ、8強入りを逃した。 今夏の全国選手権で準優勝した東海大相模(神奈川2位)は木更津総合(千葉1位)を5−3で下し、横浜(神奈川1位)は7−6で高崎…

共栄したたか8強 秋季高校野球関東大会

関東7県の代表15校が参加して開幕。1回戦3試合が行われ、春日部共栄が佐野日大(栃木1位)を6−3で下し、2日の準々決勝に進出した。 春日部共栄は一回にボークで2点を先制すると、三回には鎌田の適時打と板倉の内野ゴロで2点を追加。先発竹崎は粘…