2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

高校野球日本代表 浦学・佐藤、笹川ら20人選出

18歳以下の第25回世界野球選手権大会(30日開幕、ソウル)に参加する高校日本代表チームの20選手が23日、日本高校野球連盟から発表された。大阪桐蔭の藤浪ら今夏の甲子園に出場した17人のほか、花巻東(岩手)の大谷ら選抜大会に出た3選手も選…

浦和学院、打線爆発で存在感示す 夏の大会を振り返って

埼玉代表、浦和学院は今大会、26年ぶりの夏の16強入りを果たした。勝った2試合では打線が爆発し、甲子園で十分存在感を示した。惜しくも8強入りは逃したが、先発メンバーで出場した2年生を中心に、夢の全国制覇に向けて新たな一歩を踏み出した。◇早く…

「強打の浦学」鮮明に 2年生活躍、秋の大会に期待

夏の甲子園大会に出場した県代表の浦和学院。3回戦の天理(奈良)戦で惜しくも敗れたものの、86年以来26年ぶりの16強入りを果たした。今大会は3試合で本塁打4本を含む計35安打を放ち、「強打の浦学」を甲子園のファンに印象づけた。 天理戦から一…

亡き友に「ありがとう」 浦和学院3年・明石飛真主将

対戦相手の校歌が流れ、熱いものがこみあげてきた。「負けたけど、お前のために俺はやったぞ」。心の中で呼びかけたのは、亡くなった中学時代のチームメート。別々の高校に進み、甲子園での再会を誓い合った仲だった。 亡くなったのは、福田翼君(当時16歳…

浦学、攻め続けた夏 犠打で長打で、最終回まで

埼玉代表の浦和学院は19日、3回戦で天理(奈良)と対戦し、2−6で敗れた。今大会で好調だった打線は再三、好機を作ったものの、相手エースの中谷佳太投手(3年)からあと1本をもぎ取れなかった。県代表として初の全国制覇を目標に掲げていた選手たち。…

全力貫き「よくやった」 浦学敗退も選手に拍手

スクールカラーの真っ赤なスタンドが3度、歓喜に包まれることはなかった−。19日、第94回全国高校野球選手権大会3回戦で浦和学院は天理(奈良)に2−6で敗れ、準々決勝進出を逃した。それでも最後まで全力プレーを貫いた選手たちに、詰め掛けた約70…

浦学、佐藤温存が裏目 甲子園8強入りならず

(19日・甲子園) 第11日は3回戦4試合を行い、浦和学院は天理(奈良)に2−6で敗れ、26年ぶりの8強入りはならなかった。 浦和学院はエース佐藤の温存が裏目に出た。先発の右腕山口が2回3失点で降板。2番手の左腕小島も3回3失点と攻略され、劣…

浦和学院、3回戦へ向け最終調整

第94回全国高校野球選手権で26年ぶりに16強に進んだ浦和学院は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場での3回戦で準々決勝進出を懸け、天理(奈良)と対戦する(13時)。チームは前日の18日、西宮市内で約4時間、最終調整した。 浦和学院は1回戦でエ…

浦和学院、聖光学院に圧勝 26年ぶり16強

第94回全国高校野球選手権大会第9日は17日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦3試合を行い、1回戦で8年ぶりに夏の甲子園で白星を挙げた浦和学院は、聖光学院(福島)に11−4で圧勝。鈴木健(元西武)を擁し、初出場で4強入りした1986年以来、…

石巻からも心強いエール 浦和学院16強

26年ぶりの16強だ−。17日、第94回全国高校野球選手権大会で8年ぶりの1回戦を突破した浦和学院が第1試合に登場。毎回となる18安打11得点の猛攻で聖光学院(福島)に11−4で圧勝した。森士(おさむ)監督就任後、夏の甲子園では初の3回戦進…

投手陣、調子上向き 浦学、17日甲子園2回戦

聖光学院(福島)との2回戦を2日後に控えたチームは15日、兵庫県西宮市の大阪ガス今津総合グラウンドなどで約4時間の練習を行った。 アップ、キャッチボールで体をほぐした後、投手の犠打処理、挟殺プレー、打者の犠打練習を兼ねた3カ所フォーメーショ…

浦和学院、水入りにも前向き 聖光学院戦は17日に順延

大会第7日が雨天順延となり、2回戦浦和学院−聖光学院(福島)は17日に変更となった。チームは14日、午後2時から兵庫県西宮市内で約2時間の調整をした。 午前の練習は予定していたグラウンドが使えずに中止。選手らはホテルで自由時間となり、部屋の…

浦和学院、勝負の2回戦へ 本格練習を再開

チームは13日、16日の聖光学院(福島)との2回戦に向けて、本格的な練習を再開。大阪府豊中市の豊中ローズ球場などで約4時間、汗を流した。 選手たちは初戦の白星にも浮かれることなく、すでに気持ちは次戦に切り替わっている様子。しっかりと相手をイ…

浦学、英気養い軽めの調整 2回戦へ決意新た

1回戦で高崎商(群馬)に快勝し、夏の甲子園で挙げた8年ぶりの白星から一夜明けたチームは12日、甲子園球場で試合を観戦した後、午後3時から兵庫県宝塚市内で約2時間、室内で打ち込みを中心とした軽めの調整を行った。 午前中は練習がなく、自由時間と…

浦和学院、初戦快勝 夏の大会8年ぶり

第94回全国高校野球選手権大会第4日は11日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合を行い、4年ぶり11度目出場で今春の選抜大会8強の浦和学院は、高崎商(群馬)に6−0で快勝し、夏は2004年以来、8年ぶりの白星を飾った。浦和学院は大会第9…

骨折乗り越え、2点本塁打と2二塁打の活躍 笹川晃平選手

6回、1点先制してなお2死一塁。「狙っていた」という低めの直球を振り抜いた。打球は左翼席へ。「今まで支えてくれた人のために、打てて良かった」。笑顔がはじけた。 今春の選抜では4番打者。6月の練習試合中に味方と交錯して左手甲を骨折した。「もう…

浦学・高崎商の監督対談 甲子園で11日対戦

4日目の第1試合(11日、午前8時)で対戦する浦和学院の森士(おさむ)監督と高崎商の富岡潤一監督が対談し、互いのチームの印象や意気込みなどを語った。 ―相手の印象。 森「古豪で県を代表する学校」 富岡「全国でも名が知れ渡っている強豪。選抜でも…

浦和学院、堂々の行進 夏の甲子園が開幕

第94回全国高校野球選手権大会は8日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開会式を行い、埼玉代表で4年ぶり11度目出場の浦和学院など49代表校の球児による15日間の熱戦が幕を開けた。 真夏の太陽の下、開会式は午前9時に開始。3万4千人の観衆が見守る中…

浦和学院、左投手対策取り組む

チームは7日、午前9時から甲子園で開会式のリハーサルに臨んだ。その後、午後3時半から兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海球場で約1時間半練習に取り組んだ。 アップ、キャッチボール、シートノックに続き行ったシート打撃では、この日もレギュラー組は3回りとも…

浦和学院、実戦意識し左腕対策 甲子園8日開幕

前日の組み合わせ抽選会で高崎商との対戦(第4日の第1試合)が決まったチームは6日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターなどで約4時間練習。早速、初戦の1回戦で対戦する高崎商の絶対的エース関を想定し、左投手対策を開始した。 シート打撃ではレギュ…

浦和学院は第4日に高崎商戦 全国高校野球

8日に開幕する第94回全国高校野球選手権大会(15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市の大阪国際会議場で行われ、3回戦までの対戦が決まった。選抜大会8強の浦和学院は大会第4日の1回戦で高崎商(群馬)と対戦することが決まった。勝て…

浦和学院が宿舎へ到着 「1日でも長くお世話に」

浦和学院の選手は3日、新幹線を利用して関西入りした。全国高校野球選手権大会は5日に組み合わせ抽選会が開かれ、8日に開幕。4日には夢の阪神甲子園球場で練習する予定だ。 選手たちは午前10時、JR南浦和駅に集合した。改札口を通ると、居合わせた乗…

浦和学院、甲子園メンバー18人を発表

関西入りを翌日に控えたチームは2日、同校グラウンドで午前、午後の2部練習を実施。午後の練習前には、甲子園メンバー18人を発表した。 メンバーは埼玉大会を戦った20人から選出された。優勝投手で、選抜大会でもエースナンバーを背負った佐藤拓也が、…

浦和学院、佐藤・山口が初ブルペン

チームは31日、午前、午後の2部練習を行った。走者付きノックやシート打撃など、前日にはなかった実戦形式もメニューに組み込まれた。 午前は8時半からアップ、キャッチボールに続き、投手の犠打処理やけん制、挟殺練習などを行う3カ所フォーメーション…