2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

所沢商、6年ぶりベスト8 春季高校野球県大会

(29日・上尾市民ほか) 第5日は3回戦の4試合が行われ、浦和学院、春日部東、所沢商、川口が8強進出を決めた。 所沢商は六回に斉藤の適時打で突き放し、白岡の追撃を3−2で振り切った。2回戦で第2シード花咲徳栄を下した川口は、丸山の2点三塁打で…

16強出そろう 春季高校野球県大会

(28日・上尾市民ほか) 第4日は2回戦の残り3試合が行われ、春日部東、南稜、所沢北が勝ち、今夏の全国高校選手権埼玉大会のシードとなる16強が出そろった。 春日部東は蕨との26日の延長十五回引き分け再試合を5−2で制した。2−2の七回に西村の…

27日の試合は雨で順延 春季高校野球県大会

27日は前日に延長15回引き分けのため再試合となった春日部東−蕨、雨で順延となった所沢航空球場の2試合の計3試合が行われる予定だったが、雨のため28日に順延となった。 この影響で28日に予定されていた3回戦4試合が29日に、29日に予定され…

白岡、初の16強 春季高校野球県大会

(26日・上尾市民ほか) 第3日は2回戦の計6試合が行われ、春日部東−蕨は延長十五回、0−0で引き分け再試合となった。両校無得点での引き分け再試合は史上初。白岡はエース右腕島田が蓮田松韻を6安打完封の2−0で下し、創部36年目で初となる夏のシ…

川口、逆転で徳栄破る 春季高校野球県大会

(25日・県営大宮ほか) 第2日は2回戦の計8試合が行われ、3連覇を狙った花咲徳栄、昨秋4強の聖望学園がともに敗れる波乱があった。 川口は1点を追う八回に佐野、山口の連続適時打で花咲徳栄に2−1で逆転勝利を収めた。昌平は延長十五回の末、聖望学…

蕨、市川口下す 春季高校野球県大会

(24日・県営大宮ほか) 地区大会を勝ち抜いた39校に、選抜大会に出場した浦和学院を合わせた40校が参加して開幕。県営大宮など3球場で1回戦計8試合が行われ、蕨が延長十四回、門倉の2点適時打で市川口に4−2で競り勝った。 東農大三は九回に4点…

春季高校野球県大会、きょう開幕

春季県高校野球大会は24日、各地区大会を突破した39校に、選抜大会8強の浦和学院を加えた計40校が参加して開幕。第1日は県営大宮など、3球場で1回戦8試合が行われる。 浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード4校は25日の2回戦から…

春季県高校野球24日開幕 関東4枠へシード勢有力

24日に開幕する春季県高校野球大会の組み合わせ抽選会が20日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、各地区予選を勝ち上がった39校に、選抜大会出場の浦和学院を加えた40校の対戦カードが決定した。昨秋の県大会を制覇した第1シードの浦和学院は…

県大会出場39校出そろう 春季高校野球地区大会

(17日・上尾市民ほか) 東西北部の代表決定戦計14試合が行われ、県大会(24日開幕)に出場する4地区代表39校が出そろった。 北部の滑川総合は延長十一回に2点を挙げ、伊藤、永井の継投で熊谷工に2−0で競り勝った。松山の右腕岡本は小川打線を7…

川口、浦和実破る 春季高校野球地区大会

4地区9球場で代表決定戦の計22試合が行われ、南部代表が出そろった。川口は浦和実を3−1で下し、1回戦の大宮東に続き、強豪を連破した。与野はエース田中が新座柳瀬を2安打完封。南稜は武南に1−0で九回サヨナラ勝ちした。 西部では富士見が三回に鈴…

蓮田松韻、延長14回制す 春季高校野球地区大会

(15日・越谷市民ほか) 4地区8球場で1回戦、代表決定戦の計19試合を行った。 東部の蓮田松韻は延長十四回に塚田の三塁打などで3点を奪い、八潮南に6−3で競り勝った。宮代は久喜工に逆転サヨナラ勝ち。北部は松山のエース・右腕岡本が16奪三振の…

14日の全試合が順延 春季高校野球地区大会

14日は市営浦和など4地区9球場で21試合が行われる予定だったが、降雨のため全試合が順延となった。 この影響で試合数、順延日の一部が変更された。南部の川口市営で予定されていた蕨−浦和北、市川口−浦和東、大宮光陵−川口工の3試合は16日の同球場…

鷲宮、大宮東が敗退 春季高校野球地区大会

(13日・上尾市民ほか) 4地区9球場で1回戦計24試合を実施。大宮東、鷲宮などシード勢が4校敗れる波乱があった。 南部の川口は七回に勝ち越し、大宮東に3−2で競り勝った。東部の久喜北陽は鷲宮との接戦を2−1と逆転で制した。八潮は根本がシード…

上尾、熊谷商に快勝 春季高校野球地区大会

(12日・上尾市民ほか) 東西北部が開幕、南部と合わせ9球場で1回戦計24試合が行われた。 北部は昨年準優勝の上尾が中盤に突き放し、熊谷商に快勝。シードの成徳大深谷は、北本に競り勝った。熊谷西の左腕間中は3安打完封し、小鹿野との延長戦を制し…

浦和東が競り勝つ 春季高校野球地区大会

(11日・市営浦和ほか) 他地区に先駆けて南部で開幕、3球場で1回戦計8試合が行われた。 浦和東は延長十一回に捕逸と伊達の左前打で2点を勝ち越して、岩槻商に8−6で競り勝った。浦和はエース中谷が被安打4で1失点完投、大宮北を4−3で破った。浦…

南部できょう開幕 春季高校野球地区大会

春季県高校野球大会の地区予選は11日、南部で先陣を切って開幕し、市営浦和など3球場で1回戦8試合を実施。東西北部でも12日に始まる。 昨年より4チーム少ない参加150校が、県大会出場の39枠を懸けて熱戦を展開。順調に日程消化すれば17日まで…

春季高校野球地区大会あす開幕 県大会出場へ激戦必至

春季県高校野球地区大会は11日の南部を皮切りに、12日には東西北部でも開幕する。県大会(24日開幕)には各地区代表39校と選抜大会出場の浦和学院の40チームが出場。関東大会(5月19日開幕)は埼玉開催のため、代表切符は4枚。し烈を極める戦…

第84回センバツ:大会を振り返る 浦学、強豪復活の戦い

第84回選抜高校野球大会は4日、大阪桐蔭(大阪)の初優勝で幕を閉じた。02年センバツ以来10年ぶりの8強入りを果たした浦和学院は、大阪桐蔭と互角以上の戦いを繰り広げ、強豪校「浦学」復活を印象づけた。今大会では、投球フォームを崩すなどして苦…

春季県高校野球地区大会の組み合わせ決定

春季県高校野球地区大会の組み合わせが4日、東西南北の各地区で決まった。参加校は昨年より4チーム少ない150チーム。選抜大会に出場した浦和学院は県大会からの登場となる。地区大会は11日に南部が開幕し、12日に東西北部もスタートする。順調に日…

浦和学院・佐藤拓也、1次候補に選出 高校日本代表

日本高校野球連盟は4日、第25回18U(18歳以下)世界野球選手権大会(8月30日〜9月8日、ソウル)に出場する高校日本代表チームの第1次候補選手を発表した。今春センバツ出場校の中から28人を選んだ。今後は今夏の全国高校選手権大会の出場選…

鉄壁守備見せた 選抜8強の浦和学院、課題は打撃

第84回選抜高校野球大会で、浦和学院(埼玉)は打線爆発の初戦と2戦目の投手戦を勝ち抜いて、8強入りを果たした。3試合で失策なしの鉄壁の守りを見せたものの、好機であと1本が出ない打線など課題も見えた。 昨春の選抜大会で投球が乱れ、初戦敗退の一…