（１６日・岩槻川通ほか） 全地区で代表決定戦１５試合を行い、東部は、春日部が杉戸に１０−０で大勝。春日部共栄は１−２の八回に５点を奪い、越谷西に逆転勝ちし、八潮南の宮沢は越ケ谷を１−０と完封した。 北部では、熊谷商が３−３の延長十三回に４点を勝…

（１４、１５日・県営大宮ほか） 全地区で１、２回戦と代表決定戦の３４試合を行い、南部は川口が大宮西との再試合を４−３で制し、代表決定戦に進んだ。昨年優勝の南稜は浦和西を７−４で破り県大会進出。北部は連合の深谷・妻沼がシードの本庄に４−１で逆転…

（１３日・川口市営ほか） ４地区９球場で１回戦計２５試合が行われ、各シード校は順当に代表決定戦に進出した。 南部の栄東はエース縁記の好投に打線が応え、川口青陵に７−０の八回コールドで快勝。朝霞、大宮東、市川口も大勝で初戦を飾った。 北部は進修…

（１２日・川越初雁ほか） 東南部が開幕、西北部と合わせ８球場で１回戦２１試合が行われた。 西部は狭山経済がシード川越西に９回サヨナラ勝ち。九回２死満塁から土田がサヨナラ打を放ち、エース中島は完封した。富士見は５−２で坂戸を退けた。 北部は熊谷…

春季高校野球県大会の地区予選が１１日に始まり、上尾市民球場など４球場で１回戦１０試合が行われた。 地区予選は県内を東西南北の四つに分け、県営大宮球場など１３球場で開かれる。予選には１５６校が参加し、勝ち抜いた３８校と、選抜大会に出場した浦和…

選抜大会で初の全国制覇を遂げた浦和学院は９日、同校グラウンドで４季連続の甲子園出場、そして春夏連覇に向けて全体練習を再開。シートノックや紅白戦を実施した。 暖かな日差しが降り注ぐ中で、新たなスタートを切った。練習前には森監督が選手全員を集め…

県は９日、第８５回選抜高校野球大会で初優勝した浦和学院に「彩の国功労賞」を贈呈すると発表した。県勢では大宮工業が１９６８年（第４０回大会）に優勝して以来、４５年ぶり２度目の全国制覇となり、上田清司知事は同日の定例記者会見で「多くの県民に感…

春季高校野球県大会の地区予選の組み合わせが５日、決まった。昨年より２チーム多い１５２チームが参加。合同チームは、上尾鷹の台、上尾橘、大宮商▽妻沼、深谷▽鶴ケ島清風、越生−−の３チーム。地区予選は１１日に開幕し、１７日まで４地区に分かれて戦う。…

さいたま市は５日、第８５回記念選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催）で初優勝した浦和学院高校と同校野球部の森士監督に市長特別賞を贈る方針を固めた。清水勇人市長が同日の定例記者会見で明らかにした。同校は近く市長を訪問して優勝報…

春の選抜高校野球に出場した福島県のいわき海星高校を甲子園で友情応援した県立所沢西高校吹奏楽部の定期演奏会が４日、所沢市の市民文化会館「ミューズ」で行われた。会場にはいわき海星の野球部員らが登場し、会場を盛り上げた。 両校は、東日本大震災でい…

第８５回選抜高校野球大会で初優勝し、埼玉県勢４５年ぶりの快挙を達成した浦和学院は４日、済美（愛媛）を１７−１で下した決勝から一夜明け、埼玉に帰郷し母校で優勝報告会を行った。日本一のチームの雄姿を見ようと集まった１千人以上の生徒、関係者の前で…

第８５回選抜高校野球大会最終日は３日、兵庫県西宮市の甲子園球場で３万人の観衆を集めて決勝を行い、浦和学院が済美（愛媛）に１７−１で大勝し、春夏を通じて初優勝を飾った。県勢の優勝は１９６８年、第４０回大会の大宮工以来、４５年ぶり２度目。 ３年…

初優勝を果たし、「日本一」の監督となった浦和学院の森士監督（４８）。その名将を陰で支えたのが、妻志奈子さん（５２）だ。 監督生活２２年目。グラウンドでは熱心に選手を指導する森監督。選手への愛情は強く、「親から預かった大切な選手。父親のように…

第８５回選抜高校野球大会第１０日は３１日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝２試合を行い、浦和学院は北照（北海道）を１０−０で破り、就任１年目だった森士監督の下、初出場した１９９２年の第６４回大会以来、２１年ぶりの準決勝進出を決めた。 県勢…