2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

川越東高監督・阿井氏が日ハムコーチ就任へ

プロ野球日本ハムの来季ヘッドコーチに川越東高の阿井英二郎監督(48)が就任することが21日、確実になった。23日に発表される。日本高野連によると、教員勤務を経て高校野球の監督を務めた元プロ選手が、コーチとしてプロ球界に復帰するのは初めての…

県高野連、21世紀枠に朝霞を推薦 第85回センバツ

埼玉県高野連は21日、阪神甲子園球場で来春開催される第85回記念選抜高校野球大会の21世紀枠候補校に、朝霞を推薦すると発表した。同校は春夏とも甲子園出場経験はないが、秋の県大会でベスト8入りし、準々決勝で聖望学園に4−7で惜敗した。同校が2…

中学生、野球技術学ぶ 強豪高校球児が指導 大宮でフェス

県内の野球技術の向上を図る「第17回彩の国野球フェスティバル(中学生の部)」(県高校野球連盟など主催、毎日新聞さいたま支局など後援)が11日、さいたま市大宮区の県営大宮公園野球場で開かれた。中学生約200人が高校生らの指導のもと、打撃や守…

浦和学院、逆転負けで4強逃す 明治神宮野球大会

第43回明治神宮野球大会第3日は12日、神宮球場で高校と大学の準々決勝4試合を行い、高校の部では浦和学院が春江工(北信越)に6−8で逆転負けし、2年ぶりのベスト4進出を逃した。 浦和学院は一回に4安打で3点、二回にも贄(にえ)のスクイズなど…

浦和学院、逃げ切り8強 あす春江工戦 明治神宮大会

野球の第43回明治神宮大会は10日、神宮球場で開幕し、高校と大学の1回戦が行われた。高校の部に関東代表で3年連続出場の浦和学院が、四国代表の高知に4−3で競り勝ち、8強進出を果たした。 浦和学院は一回、2死から山根の三塁打で好機を築くと高田…

浦和学院、あす高知と初戦 明治神宮野球大会

10日に開幕する第43回明治神宮野球大会は5日間の日程で行われ、全国各地区の秋季大会を制した10校が参加する高校の部には、関東大会で史上初の3連覇に輝いた浦和学院が3年連続で出場する。浦和学院は10日の1回戦から登場し、高知(四国)と対戦…

浦和学院は高知と初戦 明治神宮大会 出場校決まる

第85回選抜高校野球大会(来年3月22日から13日間・甲子園)の出場選考の重要資料となる秋季大会は4日、近畿、中国、四国の3大会で優勝校が決まり、全10地区が終了した。 近畿は京都翔英が初の頂点に。甲子園大会春夏連覇の大阪桐蔭は準決勝で敗れ…

けがで投球の幅広げ 浦和学院・涌本亮太投手(2年)

森士監督から先発を告げられたのは、決勝当日の1日朝だった。花咲徳栄は、秋季県大会決勝で大敗した因縁の相手。「2度も負けられない」。強い気持ちでマウンドに向かった。 立ち上がりから緩急を使ったピッチングがさえた。五回まで相手打線を散発3安打に…

絶対的なエースに 花咲徳栄・関口明大投手(2年)

試合終了のサイレンが鳴り響く中、マウンド上にうずくまったまま、しばらく立ち上がることができなかった。「大舞台でみんなの期待に応えられなかった」。チームの大躍進を支えたエースの目から、大粒の涙がこぼれ落ちた。 準々決勝の習志野戦。完封勝利を収…

浦和学院、史上初V3 秋季高校野球関東大会

高校野球の第65回秋季関東大会最終日は1日、群馬県上毛新聞敷島球場で初の埼玉県勢同士の決勝が行われ、県大会準優勝の浦和学院が同優勝の花咲徳栄に延長十回、3−2でサヨナラ勝ちし、3年連続4度目の頂点に立った。3連覇は史上初の快挙。花咲徳栄は初…

決勝、初の県勢対決へ 徳栄×浦学 秋季関東大会

高校野球の秋季関東大会第4日は10月31日、群馬県上毛新聞敷島球場で準決勝を行い、埼玉代表の花咲徳栄と浦和学院がそろって快勝し、1日の決勝に駒を進めた。県勢同士による決勝は史上初で、決勝進出は花咲徳栄が3年ぶり、浦和学院が3年連続。 花咲徳…