高校野球日本代表 浦学・佐藤、笹川ら20人選出
18歳以下の第25回世界野球選手権大会(30日開幕、ソウル)に参加する高校日本代表チームの20選手が23日、日本高校野球連盟から発表された。大阪桐蔭の藤浪ら今夏の甲子園に出場した17人のほか、花巻東(岩手)の大谷ら選抜大会に出た3選手も選出された。
春夏連覇を果たした大阪桐蔭は4人、光星学院からは3人が選ばれた。春夏の甲子園に出ていない選手からの選出はなかった。
監督は日大三(東京)の小倉全由監督。清峰(長崎)の吉田洸二、今治西(愛媛)の大野康哉両監督がコーチを務める。大会は12カ国・地域が参加し、9月8日まで開催される。
▽投手(7人)
・大谷翔平 (花巻東)☆
・岡野祐一郎(聖光学院)
・佐藤拓也 (浦和学院)
・神原友 (東海大甲府)
・浜田達郎 (愛工大名電)
・藤浪晋太郎(大阪桐蔭)
・大塚尚仁 (九州学院)☆
▽捕手(3人)
・田村龍弘 (光星学院)
・中道勝士 (智弁学園)☆
・森友哉 (大阪桐蔭)
▽内野手(6人)
・菅原拓那 (常総学院)
・田端良基 (大阪桐蔭)
・城間竜兵 (光星学院)
・伊与田一起(明徳義塾)
・北條史也 (光星学院)
・金子凌也 (日大三)
▽外野手(4人)
・呉屋良拓 (浦添商)
・笹川晃平 (浦和学院)
・高橋大樹 (龍谷大平安)
・水本弦 (大阪桐蔭)
※☆は選抜大会のみ出場、森は2年、そのほかは全員3年
(朝日新聞)