（２４日・上尾市民ほか） 第３日は２回戦８試合が行われ、上尾、川越東、大宮東、小松原、南稜などが３回戦へ進出した。 上尾は２−２の九回に一挙６点を奪い、８−２で春日部東を破った。春、秋通じて初の県大会出場となる小松原は、草加西を８−０の七回コー…

秋季県高校野球大会は２３日、県営大宮など４球場で予定されていた２回戦８試合が、降雨中止となり、２４日に順延となった。会場、開始時間に変更はない。今後の日程は２５日に２回戦の残り６試合を実施。２６日の予備日を挟み、２７日に３回戦の計８試合を…

（２２日・越谷市民） 第２日は２回戦２試合を行い、今夏４強の春日部共栄、朝霞が３回戦へ駒を進めた。県営大宮、市営大宮、上尾市民で予定されていた６試合は２３日に雨天順延となった。 朝霞は０−０の延長十一回、１死一、三塁から荒田の中前打で蕨にサヨ…

（２１日・市営大宮ほか） 各地区大会を勝ち抜いた４０校で開幕。１回戦８試合が行われ、坂戸西、熊谷商、埼玉栄などが２回戦へ勝ち進んだ。 坂戸西は延長十四回の末、武南に７−６で競り勝った。２点を追う九回に追い付くと、延長十四回に２点を勝ち越し、武…

日本高野連は１８日までにプロ野球志望届を提出した選手をホームページ上で公表し、県勢では太田丈二外野手（熊谷商）が新たに掲載された。太田は長打力のある右打者で、８強入りした今夏の埼玉大会ではチームの４番を務め５試合で３割７分５厘の打率を残し…

２１日に開幕する秋季県高校野球大会の組み合わせ抽選会が１８日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、各地区を勝ち抜いた出場４０校の対戦相手が決まった。夏の甲子園１６強で大会４連覇とともに３年連続の選抜大会出場を狙う浦和学院は、初戦の２回戦…

（１６日・川越初雁ほか） 西部で代表決定戦５試合が行われ、県大会出場の４０校が出そろった。 川越工は、延長十一回に菊田の右前打で川越に４−３でサヨナラ勝ち。武蔵越生は坂戸の追撃を３−２で振り切った。新人戦優勝の川越東は西武文理を４−０と完封。富…

（１５日・川越初雁ほか） 西部で代表決定戦５試合を行い、聖望学園、所沢北はそれぞれコールド勝ちし県大会進出を決めた。所沢商はシード埼玉平成に７−０で７回コールド勝ち、狭山ヶ丘は川越総合に逆転勝ちした。川越西は山村学園との接戦を制した。 １６日…

（１３日・上尾市民ほか） 西、北部で１回戦、代表決定戦の計７試合を行い、北部で代表校が出そろった。シード上尾は五十嵐の完封で秀明英光に２−０で勝利。北本は２−１で熊谷に競り勝ち、本庄一は８−４で秩父農工科を退け、県大会進出を決めた。 西部は川越…

（１２日・越谷市民ほか） ３地区で１回戦、代表決定戦の計１４試合を行い東部では代表校が出そろった。シード草加は右腕加藤が春日部工を４安打完封。白岡はシード昌平に３−１で競り勝った。 代表決定戦の北部では本庄が延長十一回に２点を奪い、シード早大…

（１１日・岩槻川通ほか） ３地区で１回戦、代表決定戦の計１６試合を行い、代表決定戦の東部では春日部の右腕遊佐が国際学院を１安打完封し県大会出場を決めた。シードの春日部東、八潮南はともに接戦を制した。 南部は代表校が出そろい、朝霞がシード新座…

（９、１０日・県営大宮ほか） ２日間で１回戦、代表決定戦の計３５試合が行われ、南部は小松原が栄東に９−２で七回コールド勝ちし、春秋通じて初の県大会出場を決めた。武南はシード大宮西を４−３で振り切った。 西部は川越西が新人戦準優勝の市川越を４−３…

（８日・市営浦和ほか） 東部が開幕。南、北部と合わせ７球場で１回戦計２０試合が行われた。 南部では岩槻のエース武藤が浦和東打線を３安打完封。今夏４強の川口はシード大宮武蔵野を４−１で破った。３年連続の選抜出場を狙う浦和学院は浦和に１０−０、五…

（７日・上尾市民ほか） 南、北部で開幕し、４球場で１回戦計１２試合を実施。北部は正智深谷が延長十回、根岸の右前打でシード桶川に２−１でサヨナラ勝ち。鴻巣は進修館に６−５で競り勝った。新人戦優勝の松山は東農大三に６−１で快勝。熊谷西は２８得点で…

◇川から男児救い、心肺蘇生アドバイス 県立富士見高校（富士見市）の野球部員３人が先月、飯能市内を流れる入間川でおぼれた１歳の男児を見事な連係プレーで救った。３人はこの夏に部を引退したが、「忘れられない夏になりました」と男児が助かったことを喜…

来春の第８５回選抜大会につながる秋季県高校野球大会地区大会の組み合わせが５日までに決まった。昨年より５チーム増の１５４チーム（うち連合は３チーム）が参加。大会は７日に南、北部で開幕し、８日に東部、１０日に西部が始まる。県大会には４０チーム…

１８歳以下の第２５回世界野球選手権大会（３０日開幕、ソウル）に参加する高校日本代表チームの２０選手が２３日、日本高校野球連盟から発表された。大阪桐蔭の藤浪ら今夏の甲子園に出場した１７人のほか、花巻東（岩手）の大谷ら選抜大会に出た３選手も選…

埼玉代表、浦和学院は今大会、２６年ぶりの夏の１６強入りを果たした。勝った２試合では打線が爆発し、甲子園で十分存在感を示した。惜しくも８強入りは逃したが、先発メンバーで出場した２年生を中心に、夢の全国制覇に向けて新たな一歩を踏み出した。◇早く…

夏の甲子園大会に出場した県代表の浦和学院。３回戦の天理（奈良）戦で惜しくも敗れたものの、８６年以来２６年ぶりの１６強入りを果たした。今大会は３試合で本塁打４本を含む計３５安打を放ち、「強打の浦学」を甲子園のファンに印象づけた。 天理戦から一…

対戦相手の校歌が流れ、熱いものがこみあげてきた。「負けたけど、お前のために俺はやったぞ」。心の中で呼びかけたのは、亡くなった中学時代のチームメート。別々の高校に進み、甲子園での再会を誓い合った仲だった。 亡くなったのは、福田翼君（当時１６歳…

埼玉代表の浦和学院は１９日、３回戦で天理（奈良）と対戦し、２−６で敗れた。今大会で好調だった打線は再三、好機を作ったものの、相手エースの中谷佳太投手（３年）からあと１本をもぎ取れなかった。県代表として初の全国制覇を目標に掲げていた選手たち。…

スクールカラーの真っ赤なスタンドが３度、歓喜に包まれることはなかった−。１９日、第９４回全国高校野球選手権大会３回戦で浦和学院は天理（奈良）に２−６で敗れ、準々決勝進出を逃した。それでも最後まで全力プレーを貫いた選手たちに、詰め掛けた約７０…

（１９日・甲子園） 第１１日は３回戦４試合を行い、浦和学院は天理（奈良）に２−６で敗れ、２６年ぶりの８強入りはならなかった。 浦和学院はエース佐藤の温存が裏目に出た。先発の右腕山口が２回３失点で降板。２番手の左腕小島も３回３失点と攻略され、劣…

第９４回全国高校野球選手権で２６年ぶりに１６強に進んだ浦和学院は１９日、兵庫県西宮市の甲子園球場での３回戦で準々決勝進出を懸け、天理（奈良）と対戦する（１３時）。チームは前日の１８日、西宮市内で約４時間、最終調整した。 浦和学院は１回戦でエ…

第９４回全国高校野球選手権大会第９日は１７日、兵庫県西宮市の甲子園球場で２回戦３試合を行い、１回戦で８年ぶりに夏の甲子園で白星を挙げた浦和学院は、聖光学院（福島）に１１−４で圧勝。鈴木健（元西武）を擁し、初出場で４強入りした１９８６年以来、…

２６年ぶりの１６強だ−。１７日、第９４回全国高校野球選手権大会で８年ぶりの１回戦を突破した浦和学院が第１試合に登場。毎回となる１８安打１１得点の猛攻で聖光学院（福島）に１１−４で圧勝した。森士（おさむ）監督就任後、夏の甲子園では初の３回戦進…

聖光学院（福島）との２回戦を２日後に控えたチームは１５日、兵庫県西宮市の大阪ガス今津総合グラウンドなどで約４時間の練習を行った。 アップ、キャッチボールで体をほぐした後、投手の犠打処理、挟殺プレー、打者の犠打練習を兼ねた３カ所フォーメーショ…

大会第７日が雨天順延となり、２回戦浦和学院−聖光学院（福島）は１７日に変更となった。チームは１４日、午後２時から兵庫県西宮市内で約２時間の調整をした。 午前の練習は予定していたグラウンドが使えずに中止。選手らはホテルで自由時間となり、部屋の…

チームは１３日、１６日の聖光学院（福島）との２回戦に向けて、本格的な練習を再開。大阪府豊中市の豊中ローズ球場などで約４時間、汗を流した。 選手たちは初戦の白星にも浮かれることなく、すでに気持ちは次戦に切り替わっている様子。しっかりと相手をイ…

１回戦で高崎商（群馬）に快勝し、夏の甲子園で挙げた８年ぶりの白星から一夜明けたチームは１２日、甲子園球場で試合を観戦した後、午後３時から兵庫県宝塚市内で約２時間、室内で打ち込みを中心とした軽めの調整を行った。 午前中は練習がなく、自由時間と…