2010-01-01から1年間の記事一覧

4強が決定 あす準決勝 秋季高校野球県大会

(1日・市営大宮ほか) 第6日は準々決勝4試合が行われ、鷲宮が50年ぶりの4強進出を目指した慶応志木に3−1で逆転勝ちし、8年ぶりのベスト4に進出した。 浦和実は延長十回の末、3−2で埼玉栄を振り切り、5年ぶりの4強入り。第1シード春日部共栄…

朝霞、逆転で8強 秋季高校野球県大会

(30日・上尾市民) 第5日は引き分け再試合となった3回戦1試合が行われ、朝霞が所沢北を7−6で下し、6年ぶりの準々決勝に進出。ベスト8が出そろった。 朝霞は4−5の八回、群司の適時三塁打で同点とすると、田頭の内野ゴロが敵失を誘って勝ち越し。…

慶応志木、42年ぶり8強 秋季高校野球県大会

(29日・県営大宮ほか) 第4日は3回戦8試合が行われ、ベスト8のうち7校が決まった。慶応志木は富士見に4−3で逆転勝ちし、42年ぶりの8強入り。所沢北−朝霞は延長十五回、4−4で引き分け再試合となった。 聖望学園は九回に村田の決勝2ランで市川…

埼玉栄逆転サヨナラ 秋季高校野球県大会

(26日・県営大宮ほか) 第3日は2回戦の残り7試合が行われ、ベスト16が出そろった。 埼玉栄は九回に3点を奪い、市川口に3−2で逆転サヨナラ勝ち。照井が決勝スクイズを決めた。所沢北は九回に山崎がサヨナラ犠飛を放ち、北本を3−2で下した。 富士…

市川越が徳栄に快勝 秋季高校野球県大会

(25日・上尾市民ほか) 第2日は2回戦9試合が行われ、市川越が2年連続選抜大会出場を目指した花咲徳栄に8−2で快勝。大宮東は渡辺−山中の1年生バッテリーが1安打完封で、夏春連続甲子園出場が懸かった第4シード本庄一を1−0で破った。第3シード…

所沢北・羽田が公式戦初完封 秋季高校野球県大会

(24日・県営大宮ほか) 各地区大会を勝ち抜いた39校が参加して開幕。1回戦7試合が行われた。 所沢北の右腕羽田が公式戦初完封。5安打10奪三振の好投で桶川に快勝した。浦和実は右腕鈴木が川越工打線を5安打完封した。正智深谷は栄北に11−10で…

関東懸け、きょう開幕 秋季高校野球県大会

秋季県高校野球大会は24日、県営大宮など3球場で1回戦7試合が行われて開幕。39校が3校に与えられる関東高校大会(10月30〜11月3日・県営大宮、市営大宮)出場権を懸けしのぎを削る。 1回戦から好カードが多く、昌平−市川口、川越工−浦和実、…

安定感の共栄、打力の浦学 関東3枠懸け あす開幕

秋季県高校野球大会は24日、各地区大会を勝ち抜いた39校が参加して開幕。10月3日に決勝と3位決定戦が行われる。今年は関東高校大会(10月30〜11月3日・県営大宮、市営大宮)が本県で開催されるため、上位3校に出場権が与えられる。来春の選…

夏春狙う本庄一は大宮東 秋季県高校野球 組合わせ決定

24日に開幕する秋季県高校野球大会(10月3日・決勝、3位決定戦)の組み合わせ抽選会が21日、スポーツ研修センターで行われ、出場39校の対戦相手が決まった。今夏の全国高校選手権代表校で、夏春連続の甲子園出場を目指す本庄一は大宮東と、2年連…

県大会出場39校が決定 21日に抽選会 秋季高校野球

(18日・川越初雁ほか) 西部で代表決定戦計5試合が行われ、県大会出場39校が出そろった。 F組の市川越は飯能南に5−2で逆転勝ち。E組の所沢商、H組の川越工、I組の聖望学園はそれぞれコールド勝ちし、富士見は狭山経済に6−0で快勝した。 県大会…

庄和など県大会へ 秋季高校野球地区大会

(17日・岩槻川通ほか) 東、西、北部の5球場で代表決定戦計10試合が行われ、東部、北部で代表が出そろった。 東部は、庄和がシード久喜工に8−3で逆転勝ち。シードの鷲宮、春日部共栄、草加が零封勝ちで県大会に駒を進めた。 西部は、坂戸西が豊岡を…

降雨のため6試合順延 秋季高校野球地区大会

16日に行われる予定だった東、北部の代表決定戦計6試合は降雨のため17日に順延になった。 同日は東、西、北部で代表決定戦計10試合が行われる。(埼玉新聞)

南部・慶応志木、武南を完封 秋季高校野球地区大会

(15日・県営大宮ほか) 3地区5球場で代表決定戦計13試合が行われ、南部は代表が出そろった。慶応志木がシードの武南に1−0で競り勝った。大宮南は川口を4−3で振り切った。 東部は夏の埼玉大会準優勝の花咲徳栄が越谷南に延長十一回、2−1でサヨナ…

桶川が松山破る 浦和学院など県大会へ 秋季高校野球

(14日・上尾市民ほか) 3地区7球場で代表決定戦と1回戦計15試合が行われた。 北部は桶川がシード松山に6−5で九回逆転サヨナラ勝ちした。夏の甲子園出場校の本庄一、上尾などが県大会に進出。南部は浦和学院、市川口、大宮東などシード6校が県大会…

北部、東農大三シード破る 秋季高校野球地区大会

(12日、13日・岩槻川通ほか) 2日間で1回戦計31試合が行われ、北部はH組の東農大三がシードの熊谷西に11−0で五回コールド勝ち。I組の桶川西は終盤の大量点で鳩山に10−7で逆転勝ちした。 西部はF組の飯能南が和田の逆転3ランで所沢を6−4…

朝霞がシードの南稜下す 秋季高校野球地区大会

(12日・県営大宮ほか) 東部、西部、南部で1回戦計17試合が行われた。 東部は、栄北がシードの越ヶ谷に11−2で8回コールド勝ち。西部は、シードの狭山ヶ丘が城北埼玉を17−0の5回コールドで退けた。南部は、朝霞がシードの南稜に延長10回の末…

慶応志木が圧勝 埼玉栄はコールド発進 秋季高校野球

(11日・県営大宮ほか) 東部、西部も開幕、4地区8球場で1回戦計19試合が行われた。 東部は、草加南がシードの久喜北陽に7−0で七回コールド勝ち。西部は、今夏16強の坂戸西がシードの埼玉平成を5−2で退けた。 南部は、慶応志木が今夏8強の西武…

南部がスタート 秋季高校野球地区大会

(10日・県営大宮ほか) 南部が開幕、北部とともに5球場で1回戦計14試合が行われた。 北部ではシード2校が敗退。E組の成徳大深谷は秀明英光に2−3でサヨナラ負け、F組の羽生実は本庄に七回コールド負けを喫した。正智深谷はコールド勝ちした。 南…

本庄一など初戦突破 秋季高校野球地区大会

(9日・上尾市民ほか) 他球場に先駆け北部で開幕、2球場で1回戦計6試合が行われた。 夏の埼玉大会を制したA組の本庄一は中盤以降に加点し、深谷一に4−0で勝利。深谷、松山はともに二けた得点でコールド発進した。上尾は進修館に5−3で逆転勝ちした…

選抜へ152校挑戦 9日から秋季高校野球地区大会

来春の第83回選抜高校野球大会へ向けた秋季県高校野球地区大会の組み合わせが決まった。大会は昨年より3チーム多い152校が参加し、9日に北部で開幕。南部は10日、東西は11日に始まる。順調に日程を消化すれば、18日に県大会出場の39チームが…

『笑いで包み』役割果たした 本庄一3年 小森亮輔選手

七回裏、同点機のピンチで伝令に走った小森亮輔選手(三年)は、わざとマウンドを通り過ぎた。「どこに行くんだよ」と声をかけた仲間から笑い声が。小森選手は、試合前のミーティングや接戦時に「常笑野球」をつくるチームの“要”だった。 昨秋からチームのキ…

本庄一、先制点守れず 逆転負け

第4日は1回戦4試合を行い、埼玉代表の本庄一は明徳義塾(高知)に2−6で逆転負けした。明徳義塾の馬淵監督は春夏合わせて出場20度ですべて初戦突破。 第4試合は春夏連覇を狙う興南(沖縄)が9−0で鳴門(徳島)を下し、2回戦へ進出した。興南は毎回…

得意の接戦に勝機 本庄一、10日初戦

明徳義塾(高知)との初戦を翌日に控えたチームは9日正午から約2時間、兵庫県の伊丹スポーツセンターで調整。フリー打撃やシートノックを軽快に行い、試合に備えた。 打撃練習では塗木、烏山ら主力が鋭い打球を放ち、好調ぶりをうかがわせた。田村和ら投手…

<本庄一だより>エース田村、50球投げ込み

ナインは7日、開会式に参加。3万9千人の観衆が見守る中を堂々と行進した。 午後は兵庫県の尼崎産業高校で約1時間30分の調整を行った。野手陣は打撃はせず、ノックが中心。投手陣はブルペンで投球練習を実施した。 エース田村和は捕手の葉梨を相手に、…

<本庄一だより>開幕前に冷静に調整

ナインは6日午前、甲子園球場で開会式のリハーサルに参加。午後は兵庫工業高校で1時間30分、打撃練習で汗を流した。 5日夜に行進の練習を行い、予行は無事に終了した。主将の葉梨は「イメージはできた。あしたは客が一番入るので、そこで慣れれば試合は…

本庄一ナイン暑さ克服の鍵、水分補給と「塩あめ」

夏の甲子園第4日の10日、本庄一は明徳義塾(高知)と対戦する。兵庫県でも連日猛暑が続く中、チームがこの暑さを克服する鍵は、水分補給と「塩あめ」だ。神戸海洋気象台によると、10日の天気予報は「曇り時々晴れ」で、予想最高気温は32度。試合開始…

<本庄一だより>相手決まり練習に熱

チームは5日午前、伊丹スポーツセンターで2時間の練習を行い、シートノック、フリー打撃、ベースランニングなどのメニューをこなした。 4日の組み合わせ抽選会で対戦校が明徳義塾に決定。相手は右投手3人を擁しているだけに、フリー打撃ではマシン2台の…

本庄一、初戦は明徳義塾と 「プレッシャーはない」

第92回全国高校野球選手権大会(7日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、兵庫県立芸術文化センターで行われた。2年ぶり2度目の出場となる埼玉代表の本庄一は大会第4日の10日、1回戦で明徳義塾(高知)と第3試合で対戦することが決ま…

<本庄一だより>聖地の感触確認 本番へ調整

ナインは3日午前10時から甲子園で練習を行った。与えられた30分間を目いっぱい使って、あこがれの聖地の雰囲気を味わった。須長監督は「思ったより選手は地に足がついていた。うまく練習できた」と話した。 練習はシートノック、1人3本のバッティング…

<本庄一だより>甲子園へ出発 地元で壮行会

第92回全国高校野球選手権大会(7日から21日間・甲子園)に2年ぶり2度目の出場をする本庄一が2日、本庄市北堀のJR本庄早稲田駅で壮行会を行った。須長監督は「甲子園でも試合を楽しみたい」と、「常笑野球」を誓った。チアリーディング部と吹奏楽部…