第85回センバツ:浦学主将ら、活躍を誓う さいたま市表敬

 3月22日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する「第85回記念選抜高校野球大会」(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する浦和学院の選手らが26日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長らに大会での活躍を誓った。

 市役所を訪ねたのは、同校の小沢友紀雄校長と野球部の富岡慎介部長、森士監督、山根佑太主将(2年)、服部将光副主将(2年)の5人。同校は3年連続9回目の出場で、昨春のセンバツでベスト8入りを果たした。

 清水市長は「甲子園では粘り強い野球、最後まであきらめない野球を見せて、子どもたちにたくさんの勇気と希望を与えていただければと思う」と激励。山根主将は「関東、埼玉の代表として、さいたま市民124万人のみなさまの期待に応えられるよう、チーム全員が一丸となって最後まで全力でプレーし、応援してくださる人たちに勇気や希望を与えられる戦いをしてきます」と意気込みを語った。

毎日新聞埼玉版)