チームは19日、午後4時すぎから約2時間の全体練習を行った。
アップ、キャッチボールに続き、外野手は1カ所でアメリカンノック、投手陣はブルペンでピッチングを実施。内野陣は同じ守備位置の選手を1グループとし、捕手を除く四つのポジションをローテーションして守った。
23日から学年末テストが始まるため、この日から練習時間も短くなった。遊撃手の楠本は「時間のない中でも中身の濃い練習をしないといけない。(練習の)間の動きを早くして少しでも長く練習したい」とチームの思いを代弁。約1月後に迫った本番まで一瞬たりとも無駄にしないつもりでいる。
(埼玉新聞)