軽めに2時間調整 ミス反省し走塁確認も

 1回戦突破から一夜明けたチームは22日午前11時から、伊丹市の伊丹スポーツセンターで約2時間の調整を行った。

 ウォーミングアップ後、走塁練習を約30分間実施。前日の走塁ミスの反省を踏まえ、離塁と帰塁の確認を繰り返した。その後は約1時間にわたって野手陣がハーフ打撃に取り組み、五明ら3人の投手陣はランニングやダッシュで汗を流した。

 残りの30分間は、投球マシーンと打撃投手を使った2ヵ所のフリー打撃に取り組んだ。チームには初戦突破に浮かれた様子もなく、短時間できびきびと動き回っていた。

 23日は休み。岩井監督は「2回戦の2日前(24日)ぐらいから、オンとオフを切り替えてやりたい。初戦の硬さを乗り越えて、雰囲気も分かったと思う」と話していた。

埼玉新聞