浦和学院だより:「埼玉に優勝旗を」上田知事を表敬訪問
チームは1日、県庁に上田清司知事を表敬訪問し、選抜大会での活躍を誓った。
訪れたのは小沢友紀雄校長、富岡慎介野球部長、森士監督、小林賢剛主将、森光司副主将ら。小林主将は「埼玉700万人の期待を裏切らず、泥臭く高校生らしいプレーを発揮して、埼玉に優勝旗を持ち帰れるように頑張ります」と力強く決意表明した。
上田知事は27日の東京マラソンで好走し、世界選手権代表が内定した春日部高職員の川内優輝さんを引き合いに出し、「埼玉には勢いがある。ことしはスポーツで花開けばいい」と鼓舞。小沢校長に激励金を贈呈した後、小林主将に県のマスコットのコバトンを手渡し、「一緒に胴上げしてほしい」と優勝を期待した。
小沢校長は「埼玉県民がぜひファミリーの意識を持って声援を送っていただければ幸いです」と応援をお願いした。
(埼玉新聞)
◇がんばれ浦学:’11センバツ「期待応え優勝旗を」知事に小林主将
第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連など主催)に出場する浦和学院の選手が1日、県庁に上田清司知事を訪問し、意気込みを語った。
訪れたのは、小沢友紀雄校長、富岡慎介部長、森士監督、小林賢剛主将(2年)、森光司副主将(同)ら計8人。上田知事は「浦和学院が選ばれたことをうれしく思う。大きな夢を実現させてください」と激励した。記念のコバトンのぬいぐるみを贈呈した。
小林主将は「多くの方々の支えで出場できることに感謝している。埼玉県民719万人の期待に応えるために粘り強いプレーで優勝旗を持ち帰りたい」と力強く誓った。
(毎日新聞埼玉版)